
結婚式のペーパーアイテムって会場によっても違いますが、そんなに費用がかかるの?という位ちょっとお高めです。
勿論、良い紙を使っているからというのも分かりますが、どうせ掛かるなら自分たちで手作りしよう!という事で始まった招待状作りです。
まず考えたのが、ペーパー選びですが、どれも素敵過ぎて選びきれなかったというのが建前で、
いろいろとアイデア等にこだわりすぎて、模索してる間に訳が分からなくなったというのが本音です。
という事で、最終的に行き着いたのが自分たちの写真を載せた招待状を制作しようという所に落ち着きました。
まず最初の段階での写真選びで早速躓きました。
私達だけでしょうか?2ショットで写っているきちんとした写真が無かったのです。
普段2人の写真ってなかなか撮る機会がないですよね。
2人で写っている写真と言えば、顔のアップ写真がほとんどか、1人ずつ写っている写真ばかりでした。
という訳で、とりあえず始めにきちんとした2人の写真を撮る所から始まりました。
アップの写真は今まで撮った中で選ぶとしても、デザイン的にも後2枚位は入れたいなと思ったので、
指輪の写真もありきたりだしという事で少し恥ずかしながら、
兄弟にお願いして、近所の公園に行き緑を背景にして2人の後姿で手を繋いで歩いている写真を撮ってもらいました。
後は少し見にくくなってしまいますが、2人の名前と結婚式の日時を少しアンティークな紙に書いたものを撮影しました。
結局他にも色々撮りましたが最終的には、この3枚を使って招待状を制作しました。
アップ写真を上の方に配置して真ん中に2人の名前と結婚式の日詳細の写真、そして一番下に2人の後姿を配置して
その間に文章を載せていく形に行き着きました。
そして、招待状の中に忘れてはいけないのは出欠確認の返信ハガキです。
また、自分で全て用意する事になった場合は、デザインばかりに気を捕られてしまい、ついつい必要事項が漏れてしまう場合があると思います。
協力的な担当者であればどういった事を記載すれば良いか教えて貰えると思いますが、
万が一、非協力的な場合や、聞きづらい場合は、ネット等にも招待状の内容が載っているので参考にすると作り易いです。
ここで注意して欲しいのは、全部自分で手作りする際は最低でも3ヶ月前には終わらせておいた方が良いという事です。
なので、結婚が決まって自分で色々と手作りしたいなあと思ったら何でもすぐに取り掛かったほうが良いです。
なにかと結婚式の準備は忙しく、時間が掛かりますので、間に合わなくなってしまったりする可能性があります。
招待状はゲストの出欠確認も含まれています。
そして、来て頂けるゲストの都合もあると思いますので、あまりギリギリに招待状を出すのは予定を立てられずに迷惑になってしまうので気をつけましょう。
実際、終わってみるとインク代等は結構掛かりました・・・。
そして、何度もやり直したりペーパーを何枚も無駄にしながら、思ったより時間が掛かりましたが、
2人で失敗しながらも協力して作った招待状は今でも忘れられない思い出になっています。