披露宴にかかる費用を少しでも抑えたいと思い、席次表を手作りにすることにしました。
少し不安もありましたが、意外と簡単に作ることができ、手作りということで気持ちが伝わって、出席者の方々に喜んでもらうことができました。
また、私達にとっても思い出に残るものとなりました。
私達が席次表を手作りする時に一番不安だったのは、披露宴当日までに間に合うかどうかということだったので、早めに招待状を出して出欠の確認をしました。
実は、友人の一人からの返信が〆切日を過ぎても来なかったのですが、やきもきしても前に進まないので、電話で確認しました。
結果的に早めに作りはじめたことで、余裕を持っていろいろと工夫することができました。
出席者が確定したら、まず、卓の並びと席の配置を考えました。
下書き用の用紙にざっくりとテーブルを書き、出席者のお名前を書いたポストイットをテーブルの周りに並べるというやり方で行いました。
貼ったり剥がしたりが簡単にできるポストイットを使うことで、再検討や修正が簡単にできました。
また、私達は席次表にプロフィールを一緒に印刷にしたため、この時点でプロフィールの内容も考えておきました。
料理のメニュー表は式場から無料でもらえたのでプロフィールだけを一緒に印刷しましたが、メニューも一緒に印刷したい場合は、メニューの早めに決定しておく必要があるでしょう。
席の配置が決まった段階で、プランナーさんに下書きの内容をチェックしてもらいました。
プランナーさんには絶対チェックしてもらってください。
席の並びに失礼はないか、肩書をどのようにしたらよいかなど、いろいろとアドバイスをもらうことができましたし、誤字脱字がないかなど、丁寧に内容を確認していただきました。]
なお、プランナーさんに見てもらった下書きはポストイットではなく、紙に手書きしました。
これはポストイットだと持ち運び時に剥がれてしまい、わからなくなってはいけないと思ったからです。
内容に間違いがないか確認できたら、印刷となりますが、まずは本番の用紙と同じ大きさに切った紙を使って試し刷りしました。
これは用紙にきちんとおさまるかどうか確認するためだけでなく、お名前などに誤字脱字がないか、最終確認するためです。
せっかく費用を抑えるために手作りにしたのに、間違いがあって本番の用紙を無駄にしてしまうと本末転倒なので、試し印刷と、最終の誤字脱字の確認は気合をいれて行いました。
きっかけは費用を抑えたいという思いで席次表を手作りにしましたが、思っていたより簡単だった上、喜んでもらうことができたので、本当によかったと思います。