先日結婚式を挙げました。
披露宴はせず、親族のみの簡単な食事会を開いたので、準備することはあまり多くありませんでしたが、招待状を手作りで作ってみました。
結婚式の打ち合わせをしていたときに、ゲストの数が多くないので市販の招待状キットを買って自分で作成した方が安くついておススメですよ、とプランナーさんに言われてなるほどと。
早速、帰りにウェディング関連のグッズコーナーをみると招待状キットがたくさん並んでいました。
デザインも色々あるので吟味しながら気に入ったものを1セット買って帰りました。
開封して中を見ると、テンプレートをダウンロードできるとのことで、サイトにアクセスしてみました。。
シチュエーション別の文章がいくつか載っているので、自分たちにあったものを選んで本文を少し書き換えて、日付・名前等を入力して文面は完成。
ちなみに、ここで注意しておきたいのが日付です。
招待状をつくった時と発送の時の間隔が開いていると、発送時に日付が合わないことがあります(2月吉日と書いてあるのに、発送が3月になってしまった場合など)。
文面が完成すると、次は印刷です。
招待状を作成するのに必要なものは、1.招待状、2.封筒、3.返信用の葉書なので、3種類印刷することとなります(それ以外に式場の地図などを同封することもあります)。
印刷のときは、裏表や上下の向きに間違いがないか、印刷のモード(Webサイトに推奨のモードが記載されている場合もあります)や用紙のサイズがあっているかをしっかり確認しましょう。
他の紙で試し刷りしてチェックするのもおススメです。
実際には、しっかり準備して印刷しても、何枚か印刷ミスでボツになったものもありましたが…。
印刷が終わったら必要なものを封筒に詰めて封をして、郵便局で発送します。
この時に結婚式の招待状であることを伝えておくと専用のお祝い用の切手を貼って送ってもらえます。
手作りで招待状を作ってみると、式の日が近づいていることが実感できますし、自分たちであれこれ言いながら作る作業もなかなか楽しいものでした。
これ以外にも、席次表や卓上に置くゲストカードなども手作りできるキットが販売されていました(私たちはゲストカードも自分たちで作成しました)。
発注して作るのよりも、費用が抑えられますし、自分たちで好きなものを選んで作ることができるので、ペーパーアイテムを自分で手作りするのはおススメです。