結婚式ペーパーアイテム手作りコラム

ペーパーアイテム手作りコラム

不器用だけども手作り招待状でオリジナル感を演出!

手作り招待状

結婚式や披露宴を行うにあたり、式場とも話し合った結果、自分でできるペーパーアイテムは出来るだけ自作して、コストカットと共に手作り感を出すことにしました。
最も悩んだのが招待状で、手作り用のキットは会場からもらったものの、全体的にシンプルすぎて物足りなさを感じたのです。
そこで、何か良い方法がないかと色々調べてみたところ、手作り向けのグッズがあると知って早速調べてみました。

グッズは色々なものがあり、どれを使うのかで迷いましたが、型抜きパンチとエンボッサーが既製品のような綺麗な招待状になりそうだったため、こちらを選びました。
招待状の外側の用紙に型抜きパンチでレースのような穴を開けることができ、想像していた以上に、繊細なデザインになりました。
数箇所穴を開ける必要がありましたが、見えにくい印をつけて均等にパンチを入れると、既製品のような綺麗な仕上がりになって感激しました。
また、内側には二人のイニシャルとハート、天使のデザインをエンボッサーで刻印し、オリジナリティあふれるになりました。

結婚式場の担当者にも見てもらったところ、どんな商品を使ったのかを逆に聞かれ、業者に頼んだらかなりの高額になるとまでほめてもらえました。

仕上げに可愛いデザインの水引もプラスして、お洒落なテープで封筒の封をすると、私たち二人にとってもかなり満足度の高い仕上がりに。
今回の招待客の中には同年代の友人や知人の中には結婚を控えている人もいて、どこで買った招待状なのかを聞かれたので、手作りだといったらかなり驚かれました。
また、水引は意外と年長者にも人気で、今は便利なグッズがあるものだと驚かれたようです。

おかげで招待状の評判も良く、順調な滑り出しになりました。
席次表にも一つ一つエンボス加工を施し、オリジナル感をプラスしてみたり、余ったテープを引き菓子のラッピングに使用したり、価格以上に活用できました。
新郎新婦の結婚式の準備はかなり大変だと利いていましたが、楽しいグッズがたくさんあったおかげで、二人で仲良く、楽しみながら作業をすることができました。
二人とも不器用なので、仕上がりが心配でしたが、ほとんどの人が業者に依頼して作ったものだと疑わなかったので嬉しかったです。
これから結婚を控えている友人にも紹介しましたし、機会があればまた自作のペーパーアイテムを作って、新郎新婦に幸せのおすそ分けをしたいと考えています。