結婚式の1か月前になり、続々と返信ハガキが届きました。
だいたいの出席者が確定したところで、そろそろ席次表のベースを作っていきましょうと式場のプランナーさんに言われました。
私たちは招待状を手作りで12月の結婚式に合わせてクリスマスっぽいので発送していたので、席次表も同じデザインのもので手作りしようと決めていました。
しかし念のための式場で頼む場合の席次表のサンプルも見せてもらう事にしました。
式場で頼む席次表はとってもシンプルで最初に自分たちの簡単なプロフィールと顔写真1枚、開くと席次表があり、最後のページにあいさつ文が載っているものでした。
料金は700円前後で、夫婦に1枚で良いとの事なので私たちの場合は60枚くらい必要なので42,000円。
やはり高いです。
しかもメニュー表は別で1人1枚用意が必要との事でこれが300円くらいでした。
それが、すごく大変でした。
何が大変かというと、友人などは問題ではなく、会社の上司の方々との写真が大変でした。
仕事の面で常日頃お世話になっているし、目上の方という事もあってお願いするのも一苦労です。
彼女はまた一生に一度！というので、頑張りましたが、とても緊張したのを覚えています。
しかし、内容を言うと上司の方々は、喜んで了解してくれましたし、彼女を、気の利くお嫁さんになるぞと言い評判でした。
私は、その作業に1か月ほど掛かりましたが、彼女は4日ほどで終えていました。
普段から彼女は仕事場の人とも仲良くしているため、気兼ねなく頼んだりできてしまうのです。
とても羨ましい才能であり魅力的な所でもあります。
出来上がった招待状がみんなに届くと、とてもユーモアがあっていいと大評判でした。
大変な思いをしてよかったなと感じました。
手作りする場合は10枚で4,000円ほど。
しかもメニュー表も席次表の中に記載する事が出来るので、料金はかなり安くすみます。
招待状を手作りした際にネットで購入したので同じところから席次表もネットで購入しました。
届くと席次表の作り方とテンプレートがダウンロードできるというURLが記載されていたので早速アクセスをしてみました。
席次表のテンプレートはもう名前を入力して席数を調整すればすぐにプリントアウトできるものだったので1日で作業は終了。
あとは出欠の確定ができる1週間前くらいまで待ってプリントアウトするのみです。
他に挨拶文と自分達の簡単なプロフィールを一番前のページに入れ、最後のページには当日の食事のメニューを入れました。
これを作るのもだいたい一日もあれば仕上がります。
意外と簡単に出来たので手作りして正解だったと確信。
肩書きや名前のチェックは式場のプランナーさんにもおこなってもらえたので安心です。
1週間前になり出欠が確定したところで印刷開始。
枚数は70枚なので時間はかかりましたが印刷完了したものから表紙とリボンをセット。
こちらも1日もあれば夫婦共同作業で出来ました。
値段も安いし、自分達の好きなデザインで入れたい項目も入れる事が出来て更にそこまで手間も時間もかからないので手作りをして本当に良かったです。