席次表と言っても全部ではなく１部分だけ手作りした体験談です。
友人達は結婚式会場にて全部手配してもらっていたので、その席次表に２人のプロィール部分だけ手作りしました。
その結婚式では、私自身２次会の幹事も行っていたので、新郎側幹事と一緒に色々と２次会の準備をしている時に思いついたサプライズ席次表です。
ついでといっては言い方は悪いですが、プロフィール用に結婚式での席次表としても使えて、結婚式に来られなかった人の２次会用のパンフレットとしても使える２人のプロフィールを作成しました。
気をつけた点は、サプライズという事もあり、私達が作成したプロフィールが奇抜過ぎないように、２人がイメージして決めた席次表や他のペーパーアイテム等が台無しになら無い様に、雰囲気を壊さ無い様に気をつけました。
また２人には内緒でしたが、結婚式に使用する事もあったので、２人の両親に了解を取りました。
丁度２次会用サプライズ企画として手紙を書いてもらうのに、ご両親と連絡を取り合っていたので、了解も取り易かったです。
２人が付き合ってからの２ショット写真やお互いの好きな所等といった内容は、２次会に使うからという理由で２人に直接聞く事が出来たので良かったのですが、
幼少期の２人の情報が分からず、出生時の体重や身長等の必要な情報や、子供の頃どんな子供だったのか？どんな夢を持っていたのか？ 等の幼少期の頃の２人の様子や特徴等を、ご両親から詳しく聞く事が出来たり、昔の写真を借りる事が出来ました。
ご両親の協力があったので、作成出来たプロフィールでした。
プロフィールの入った席次表は、一般的には当事者である２人が制作する場合がほとんどなので、私達の様に必要な情報を調べたり協力を仰がなくても作成出来ますが、２人には、内緒にしたままのサプライズで作るとなると、ウエルカムボード等のサプライズプレゼントとは違い、２人の子供の頃の情報や写真が必要だったのと、２人の結婚式なので両親族等の出席者が不快にならないように、２人の結婚式のイメージを壊さない様にするのには凄く気を遣いました。
どういったプロフィールにしようか悩みましたが、上記の件を踏まえて他のペーパーアイテムと違和感が出ないように１枚の新聞のような物にしました。
新聞といっても、色の付いたカラフルな新聞の様ではなく、全て英語で書いた訳ではありませんが、英字新聞のようになるように、ペーパーはベージュを選び文字色はダークブラウン一色のみのシンプルな形にしました。
写真も勿論カラーではなく、セピア調にしました。
内容は２人の２ショット写真がメイン写真となるように、左上に大きめに配置して、その写真の横には、英語で２人の名前と日付け、会場等の詳細情報と愛の言葉を入ました。
簡単に言うと、２人の写真を元にしてインタビュー形式の新聞です。
２人の簡単な生年月日等のプロフィールとご両親から聞いた幼少期どんな子供だったのか？ と言ったインタビュー記事を始め写真と２人の足跡を載せました。
本当は子供の頃の手形や足型があればそれも載せたかったのですが、揃わなかったので断念しました。
出来上がったプロフィールは席次表に挟む形ではなく、邪魔にならないように１枚づつくるんで深い緑のリボンで飾りつけして、受付で一緒に渡してもらう形を取りました。
２人に喜んで貰えましたが、１番何かと協力して頂いた２人の御両親に喜んで貰えたのが嬉しかったです。