この度、学生時代から付き合っていた彼氏と結婚することになり、結婚式の招待状を作ることにしました。
ただ、普通の招待状だと無味乾燥で面白みがないので、何か手作りでユーモア溢れるものを作りたいと考えたのです。
そこで私は、得意な絵を活かしたユーモアいっぱいの手作り招待状を作ることにしました。
1枚1枚手作りなので、手間と時間はかかりますが、一生に一度の大切なな行事であることを鑑みると、全然無駄ではありません。
まず、招待状を送る友人によってどのような絵を描いたらよいかを決めました。
小学生時代から付き合いのある大親友はアニメがとっても好きなので、とあるアニメのキャラクターが集合している絵を描きました。
私自身も、その大親友の影響でアニメはよく見るので、アニメの絵柄を見ながら楽しく作成できました。
招待状に書くメッセージも、キャラクターに合った感じにして、ユーモアあふれるものに仕上げました。
また、白黒では物足りないので、色鉛筆で丁寧に色付けをして、見た目が華やかで一生取っておけるような招待状に仕上げました。
そして、私が生まれてからここまで一生懸命私を育んでくれた両親に対しては、それぞれの似顔絵を描いたものを送りました。
父親には父親の似顔絵、母親には母親の似顔絵という感じで描き分けて、よりいっそう両親に喜んでもらえるよう工夫しました。
職場の人に対しては、色々と仕事の面でご迷惑をお掛けしたので、あたかも「感謝状」のようなニュアンスで招待状を作ることに。
学生時代にもらった賞状などを参考にしながら、結婚式当日の予定の他に、今までの感謝の気持ちを書いて、退職後も元気でやって下さいね、という思いを込めて作りました。
仕事の合間に1枚1枚手作りで作成するのは、決して並大抵のことではありませんでしたが、私達夫婦の結婚式に来てくれる人たちのことを考えると手を抜く訳にはいきません。
全ての招待状が完成した後は、リボンを付けてより見栄えがよくなるようにしました。
実際に渡す時はさすがに緊張しましたが、渡す度に驚きや喜びの反応を得ることが出来て、本当にここまでやってきてよかったと強く思いました。
結婚式自体も、ユーモアあふれるものにしようと、今入念に計画を練っているところです。