結婚が決まり、結婚式の準備が始まりました。
思っていたよりも自分たちで決めることが多く、大変だという思いもありましたがとても充実した楽しいひと時でした。
一生に一度の結婚式なのですから、私たちも、そして私たちのためにわざわざ足を運んでくれるゲストの人も楽しめる、インパクトのある結婚式にしたいというのが一番の希望でした。
私たちの結婚式は真夏だったので、式の当日も暑くなると予想をしていました。
招待状や席次表などのペーパーアイテムは特にこだわって手作りしようと思っていたので、暑い夏にぴったりのいいアイデアはないかといろいろと考えたのです。
インパクトが大きいことと手作りであること、そして夏ならではということで、うちわを席次に使うことに決めました。
まず席札は全てうちわにし、席次表もうちわ型のデザインにしてひとりひとりに配ることにしました。
式当日にテーブルいっぱいに並んだうちわはかなりのインパクトがありました。
うちわにはゲストの名前と、結婚式の日付や私たち夫婦の名前を小さく入れてもらったのです。
会場内はエアコンが効いていて涼しくはなっていますが、やはり真夏の結婚式なのでちょっと動くと汗が出てしまいます。
着物を着てこられる方も多かったので、快適に過ごすことができたと言ってもらえた時は嬉しかったです。
一般的な席札だとお家に持って帰っても使うことはなく、しばらく経ったら処分することが普通です。
この席札なら結婚式が終わっても使うことができますし、何かと便利ということも決めた理由のひとつです。
うちわを使ったことで一気に夏らしい雰囲気の結婚式を挙げることができたのでとても満足しています。
ほかのアイテムにも統一感を持たせることができ、私たちの手作りの結婚式という理想の形にすることもできました。
友人は二次会にも持っていってくれて、余興や記念写真のときに使ってくれました。
親族の方々も余興のときにはうちわを持って盛り上げてくれて、演出用のツールとしても一役買ってくれました。
私が想像していたよりも結婚式は盛り上がり、これもうちわのおかげだったのかな、と感じています。
このアイテムは夏ならではのものなので、選んで良かったです。
なかなか日常的なものを席札として利用する人はいないと思うので、ゲストの思い出にも残ってくれるのではないかな、と思います。
私たちも一生に一度の結婚式を存分に楽しむことができました。
夏の結婚式も最高です。