絵が苦手だったり、かといってパソコン関係も苦手。
そんな方や、まったくなにをつくればいいか思いつかない、という方。
フラワーリースをウェルカムボードにしてみてはいかがでしょうか？
みなさん一度は目にしたことがあると思いますが、リースと言えばクリスマスにモミの葉でつくられたようなものを思い浮かべる方が多いかもしれませんね。
わっか状の形をベースに、クリスマスのものであればシルバーやゴールド、雪にみたてた白や赤いモミの実などで装飾していきます。
フラワーリースはそういいた植物でつくられた輪っか状の装飾の花バージョンです。
ですが、いざ作ろうと思うと自分では生花は難しいかと思います。
そんな場合はプリザーブドフラワーや、造花でつくればしばらく保存がききますし、色合いにこだわればおしゃれなものになります。
そんなリースですが、きれいな輪っか状になっており途切れない環なため、「永遠」「永久」を意味しとてもウェディングには最適のモチーフなんです。
「永遠のときを刻む」という意味を込めて、お花の組み方を時計回りに創り上げたりしてくれる所もあるみたいです。
それもとってもロマンティックですよね。
そんなロマンティックな演出や、せっかくなら生花で、プリザーブドフラワーがいいが自分では大変という方は花屋さんなどにご相談をおすすめします。
打ち合わせで自分の意向や希望もある程度伝えられるかと思います。
そして海外では魔除けの意味として玄関にかざることが多いため、そんな意味合いも込めてウェルカムアイテムとして使用するのはとてもおすすめです。
まずクリスマスシーズンであればクリスマスリースはとてもおすすめですし、その他シーズンでもお花を季節の花にしたら、一気に季節感がでます。
そして統一感を出したい場合もテーマカラーなどをきめて花を選ぶといいかとおもいます。
それにより雰囲気も自由自在です。
そしてフラワーリースができたら真ん中にメッセージプレートを。
ふたりの名前や日にちをいれたら記念にもなりますし、後々新居などへ飾ってもおけます。
作り方ですが、花屋さんに依頼をしても制作可能ですし、今は手ごろな価格でキットも販売されているようなので、手軽に手作りをすることが可能です。
自分で手をかけてなにかひとつでも作ると、達成感や思い入れがかなり変わってくるかと思いますので、まよわれている方は是非、取り入れてみてはいかがでしょうか？