
招待状を送る前に…
招待状を送る前にやっておいた方がいいことがあります。
それは、結婚式の日をゲストにLINE、Facebook、メールで「この日結婚式やるから空けておいてくださいね」と伝えておくことです。
招待状は通常挙式日の2か月前~4か月前に送ります。その時点でゲストのスケジュールが空いているかが問題になってくるのです。招待状は詳細(場所や時間など)を送るものとして使うのが今の一般的なやり方ですね。
結婚報告をLINE、Facebook、メールでするとき
せっかくの一生に一度の大イベント結婚式の報告をメッセージだけだと、少し寂しい気がしますよね。披露宴に招待するゲストは時間とお金を使ってきてくれるので出来る限りおもてなしのメッセージにしたいですね。
結婚報告にムービーを付けよう!
結婚報告メッセージにムービーをつけましょう!ムービーは「この日に結婚式をします」というものです。ムービーはYOU TUBEにアップされるのでそのURLを送るだけ! きっとゲストも喜んでくれますね。
ムービーはいくら? 納期は?
ムービーは0円です。そう無料です。納期は15分。
ムービーはどんな種類があるの?
2016年現在は6つの商品を用意してあります。ナレーションが入っていて面白い映像からしっとりとしたオシャレな映像まで、取り揃えています。
シネマ結婚報告ムービー
ナレーションが入った映画風結婚報告ムービー。ダイナミックな演出が〇。
エレガント結婚報告ムービー
しっとりとした世界観がおしゃれ。大人婚にピッタリの結婚報告ムービー。
ウェディンゲリオン結婚報告ムービー
パロディー好きにはたまらない。アニメ風面白パロディーでゲストの心をつかもう。
すべらない結婚報告ムービー
あの人気テレビ番組風ムービー。面白く結婚報告をしたいふたりにオススメ。
レトロ結婚報告ムービー
フランスパリのアンティーク風に作られているちょっとレトロなおしゃれムービー。
レトロ結婚報告ムービー
人気映画のパロディームービー「披露宴を開宴せよ」映画風に作られています。
申込はどうするの?
下記ページから、結婚式日などの情報を入力して、最近の写真をアップロードするだけです。スマホに入っている写真は、スマホで直接アップロードできます。
欧米では結婚報告が招待状の代わりになる!
欧米では結婚式の招待状という文化がありません。ただ何も情報がないと分からないので、招待状の代わりに招待カードや招待メッセージをウェディングパーティーに来てほしいゲストに送ります。それらの事を「セーブザデート」と呼んでいます。英語で書くとSave the Dateとなります。日本語に訳すと「この日、空けといてください」といった意味になりますね。
日本でもセーブザデートが流行りつつある?!
日本の結婚式でも、最近セーブザデートを見ることが増えたように感じます。結婚準備のときの雑誌ゼクシィでも取り上げられ、新郎新婦も必要性を感じて、作ることが多くなっています。
招待状だけではいけないの?
こんな質問をよく受けます。もちろん良い悪いで言ったら招待状だけでも良いですね。この結婚報告をする理由の一つは、本当に来てほしいゲストがいたとします。そのゲストがふたりの結婚式の日に別の予定があって来れなくなってしまう、という事を防ぐためです。
そういうことが起きないように、結婚式会場や披露宴会場が決まったら、早めに日程をお知らせしてあげることをおすすめします。
そうすることで別の予定が入ってしまって来れなくなるという事はなくなるのかと思っています。
招待状の発送は時間がかかる!
招待状を発送するには挙式や披露宴に来てほしいゲストの住所を知らなければいけません。昔は友達の家の住所とかは知っているのが当然でしたが、スマホやインターネットが盛んになり、友達の住所は聞かなければ分からないことが多くなりました。その住所一覧を作ることにも時間を取られてしまうので、招待状発送までに時間がかかってしまいます。
また、招待状には、正確な時間や挙式に参加してもう、などなどちゃんと準備が整わないと書けないことも多いです。それをするのを先走ってしまい、印刷をミスすることもまれにありますね。
結婚報告は、そんな情報も必要なく、ただ簡潔にこの日に結婚式と披露宴をやりますので1日空けといてください。という事だけなのでLINEやFacebook、メールで簡単に出来ちゃいますね。
簡単に送れる結婚報告でいいの?
簡単に送れるものなので、文章だけで簡潔になりすぎないようにすることがおもてなしに繋がっていきますね。その一つの方法としてムービーをつける事をおすすめしています。
ウェディングプランナーまとめ
友人など距離の近い関係性の人に、結婚の報告をするときLINEでする新郎新婦も増えています。新郎新婦には、その時から結婚式は始まっていると思って、出来る限りのことをゲストにしていくと結婚式当日もゲストが喜んできてくれるのかと思っています。
今回の記事は、招待状を送る前のおもてなしとして、とても良いものだと思います。時間がある方は是非やってみてくださいね。